E5系はやぶさ 青森の旅【青森県】
2014年 09月 04日
私の会社には夏休みはありませんが、夫は7~9月の間に5日間の夏休みが出ます。
それを利用して私も休みを取り、北東北へ行って来ました。
E系5はやぶさは最高速度320㎞/h出るとの事でしたが、乗っていると、早いなー位な感想。確かに、東京から新青森駅まで3時間で着くのだから早いワー
それを利用して私も休みを取り、北東北へ行って来ました。
E系5はやぶさは最高速度320㎞/h出るとの事でしたが、乗っていると、早いなー位な感想。確かに、東京から新青森駅まで3時間で着くのだから早いワー
さて、新青森について、目にするのは、ねぶた。。。
これは、展示用の小さい作品ですが、本物は迫力あるんでしょうね。お祭りの最中に来てみたいなー!
津軽半島から見学します。
竜飛崎・・・♪ごらん あれが竜飛岬 北のはずれと・・・
と、石川さゆりの‟津軽海峡冬景色”の2番ですね。。。ボタンを押すと局が流れるんですが、やはり2番でした。青森港は1番からかかります。
あじさいの花がきれいでした。
新鮮イカ焼きが美味しかったww
『斜陽館』 太宰治の生家です。国の重要文化財です。
太宰治の生家は、津島家と言う豪農で、秋には家の広い土間に米俵が大量に納められ検査が行われたとのこと。金融業も営み、当時の金庫も飾られていました。
青森ヒバをふんだんに使った家屋。特に和洋折衷の階段は圧巻
磨きかかって、ピッカピカ
人手に渡り旅館になったこともありました。歌手の吉幾三さんもここ金木町出身で、この「斜陽館」で結婚式を挙げたそうです。平成8年に金木町が買い取り、「太宰治記念館」として平成10年に開館したそうです。
1日目は『大鰐温泉」に泊まりました。ホテルにもねぶた
大鰐温泉は、湯治場として800年の歴史があるそうです。
古びた感がいいですね。朝の2時に一人入りました。そして、朝、外に出てびっくり! 山の上にありました。雲の上でした(笑)
2日目は、下北半島観光。青森港から、佐井港を観光船で目指します。途中、超~小さな湾2ヵ所に寄港しながら。。。
津軽海峡にある『仏ヶ浦』は、国指定天然記念物 全長2キロにおよぶ奇岩群は絶景です!!
まるでトルコのカッパドキアを思い出します。トルコの旅
大間崎・・・ここは本州最北端の地 まぐろが名物
下北観光を代表する『恐山』に行って来ました。
比叡山・高野山に並ぶ日本三大霊場の一つ。天台宗の修練道場として栄えました。風車がカラカラ回り、荒々しい岩場の間から硫黄の臭いが立ち込める様子は地獄や浄土に見立てられています。黄色い硫黄がわかりますか?
この日は、『古牧温泉』に泊まりました。アルカリ性単純温泉で青森ヒバをふんだんに使用した湯は、トロトロで美肌効果間違いなし。
最終日3日目は、今回の旅の最大の目的である『五能線』乗車
8月の大雨で、路線内でがけ崩れが起き、復旧に1ヶ月はかかるとのニュースを聞いて心配していました。が、なんと!この日から再開ではあ~りませんか!!! ラッキーでした。
千畳敷駅→深浦駅まで。
電車が来るまで千畳敷を散歩しました。千畳敷駅は、無人駅。リゾートしらかみはワンマン電車でした。
日本海を望む絶景 ここもまた、奇岩怪石群でした。
こういう滅多にない絶景、好きだなーーーー
お疲れ様ww
次に向かったのは、秋田県 世界遺産『白神山地』
十二湖の中の『青池』・・・インクを溢した様な青さです。
(ちょっと葉っぱが多いのが残念でしたが。)
見た時は、感動の青さはなく、がっかりしたのですが、こうして写真に収めると青いですね~
世界遺産のブナ林を散策、気持ちいい~
今度は、『沸壺の池』 こちらの方が実際は青くて、青池と言う感じがしました。
葉っぱもないし。今日は、こちらの方がはっきりと青池でしたが、日によっては、先程の青池の方が断然青池らしいです。
日本のグランドキャニオンと呼ばれている場所。
『あきたこまち』の田園風
帰りは、北上駅から、新幹線やまびこで大宮駅まで。約2.5時間。
今回は、新幹線、バス、遊覧船、電車、、、と乗車時間が長くて腰痛になってしましました。
天気は、3日間、快晴。高崎は、雨・曇りで肌寒い天気だったようで、これもまた、幸運でした。
by mi-san715
| 2014-09-04 01:13
| お泊り旅行